沖永良部島ってどんな島?観光ガイド

沖永良部島 観光ガイド沖永良部島ってどんな島?

沖永良部島ってなんて読む?どこにあるの?どうやって行く?ベストシーズンは?などなど、おきのえらぶ島についての素朴な疑問にお答えします。また来島したら絶対行きたい、おすすめ観光自然体験ツアー ケイビングのご紹介です。


「沖永良部島」ってなんて読む?

Name of The Island

「おきのえらぶじま」と読みます。「おきえらぶ」と読む場合もありますし、略して「えらぶ」といったように島では呼ばれています。
ご参考までに、島の住所には沖永良部島は入らず「鹿児島県大島郡知名町」ちなちょうまたは「鹿児島県大島郡和泊町」わどまりちょうとなります。

読み方: おきのえらぶじま

ひまわり

「沖永良部島」ってどこにあるの?

Map Position
沖永良部島 地図

鹿児島から南へ552km、北緯27度線上に位置し、奄美大島と沖縄の間にあります。

奄美諸島(奄美群島)に属しており、沖縄のすぐ北約60kmに位置ありますので距離は沖縄のほうが近くなっています。
海では、冬はザトウクジラ、春はイソマグロなどの大物が見られサンゴ礁が広がる大変豊かな場所です。

北から南へは奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島、沖縄本島となります。天気がよい日にはお隣の島々が見えます。


口永良部島とは別の島です

よく混同されている方がいらっしゃいますが、漢字一文字違いの「口永良部島」くちのえらぶじまとは別の島となり、場所も異なります。口永良部島は屋久島から約12kmに位置する島です。


ベストシーズンはいつ?

Best Season
沖永良部島ビーチ

沖永良部島は年間平均気温が22℃、平均水温も23℃と海、陸とも暖かく過ごしやすいところ。だからいつでもベストシーズンです。

特にケイビングはお天気の日でも、雨の日でも、曇りの日もいつでも楽しめます。夏は屋外は暑く、洞窟内は涼しいので人気です。秋から冬や春ものんびり静かに過ごせますので、ゆっくりしたい方や、夏の暑さが苦手な方には特におすすめです。

南の島では、一般的に夏がベストシーズンとされていますが、意外と大穴場なのが3月下旬から4月中旬、10月下旬から11月中旬です。 春は気温が温かくなる時期でホッとするシーズン、秋は暑さが和らぎ涼しくなる時期で、気分が落ち着くシーズンです。この期間はとても過ごしやすい時期です。

  • ケイビングはお天気の日でも、雨の日でも、曇りの日もいつでも楽しめます。
  • 3月下旬から4月中旬、10月下旬から11月中旬が大穴場!体感気温がとても過ごしやすいシーズンです。

自然体験型おすすめ観光!ケイビング

Nature Experience

沖永良部島は、珊瑚が隆起した島できれいな鍾乳石ができる洞窟だらけの島です。なので、自然の洞窟を満喫できるケイビングはおすすめ!来島したら絶対行きたい、自然体験ツアーです。

太古の時代からの島の成り立ちを肌で感じることができるでしょう。 ぜひご参加くださいませ。

沖永良部島のケイビングは、貴重なココだけの自然遺産・洞窟鍾乳洞に行く自然体験メニューです。
はじめての方も気軽にご参加いただけます!気軽に地底の洞窟探検を楽しむことができ、アドベンチャー感満載のケイビングツアーです。大自然に囲まれて、リフレッシュしませんか。


沖永良部島ケイビング リムストーン

ケイビングにはじめて行くなら、リムストーンがおすすめ!
沖永良部島の鍾乳洞は水量が豊富なのが特長。自然のちっちゃな滝をくぐったり、川の中をジャブジャブ歩いたりします。心地よい自然のシャワーが楽しめます。 総延長日本第2位を誇る大山水鏡洞の一部で、ケイブパールや土器、化石などをはじめ、色々な鍾乳石が見られます。

洞窟探検家気分で行くケイビングツアーでは、洞窟内にあるサンゴの化石、石柱、フローストーンなどが見られます。いろいろな形状の鍾乳石は、見るものの想像力をかきたて、太古の昔に思いを馳せたり。詳しくは、実際ツアーに参加してからのお楽しみ!です。


ケイビング

ケイビング[英語:caving]は自然の洞窟・鍾乳洞を探検すること。沖永良部島は大小約200から300の洞窟・鍾乳洞があり、愛好家のあいだで洞窟の聖地といわれています。まだ知名度はそれほどではないアクティビティですが、沖永良部島の鍾乳洞は水量が豊富で「シャワーケイビング」ができるので冒険度MAX!!また沖永良部島最高峰の鍾乳洞・銀水洞ではリムプールが広がる「絶景」がみられ大変人気を呼んでいます。沖永良部島だけのケイビングツアーに参加して絶景&大自然を楽しみましょう!

沖永良部島ケイビング 銀水洞

「沖永良部島」ってどうやって行く?アクセス

How to Access

日本各地から鹿児島空港からを経由して飛行機で行くのが一般的で、約1時間と最短です。 多少時間がかかっても安くしたい場合は、沖縄まで飛行機で乗り継ぎ、那覇港からフェリーに乗り約7時間です。詳しくはアクセスをご覧ください。

アクセス 関東方面から 関西方面から

JAC 日本エアコミューター

34番目の国立公園・奄美群島国立公園が誕生!

National Park No.34
奄美群島国立公園 沖永良部島 田皆岬

2017年3月、34番目となる国立公園「奄美群島国立公園」が誕生しました!

田皆岬や昇竜洞周辺など鍾乳洞に関する多くのエリアが国立公園に指定されています。ほかにフーチャなども指定されました。


沖永良部島の基本情報

面積 93.7平方キロメートル
人口 11,945人 (2022年5月現在)
気候 亜熱帯性気候。年間平均気温は22℃。平均水温23℃。
特産 エラブユリ(切花・球根)、じゃがいも、黒糖焼酎、黒糖(さとうきび・加工食品)、きくらげ、完熟マンゴー、桑茶など


ケイビングコース一覧

Caving Course
沖永良部島ケイビング リムストーンケイブ

リムストーン

基本のケイビングコース。水量が豊富です。

沖永良部島ケイビング 大蛇洞

大蛇洞

アドベンチャー感満載の基本コースです。

沖永良部島 絶景鍾乳洞「銀水洞」ケイビング

銀水洞

今一番人気がある絶景ポイントのある鍾乳洞。

沖永良部島ケイビング 水連洞

水連洞

真っ白な鍾乳石やその結晶体の世界を楽しめます。


ご予約・お問合せ

インターネットでのご予約はご利用当日の5日前まで、お電話でのご予約(受付8:00-17:00)は、ご利用当日の4日前~前日まで、受け付けております。
空き状況についてはお電話にてお問合せください。

沖永良部島ケイビングのご予約完了後は所定のキャンセル料金が発生しますので、旅行日程が確定してからお申し込みください。

ご予約・お問合せ
ご予約・お問合せ