沖永良部島ってなんて読む?どこにあるの?どうやって行く?などなど、おきのえらぶ島についての素朴な疑問に、お答えします。
「おきのえらぶじま」と読みます。「おきえらぶ」と読む場合もありますし、略して「えらぶ」といったように島では呼ばれています。
ご参考までに、島の住所には沖永良部島は入らず「鹿児島県大島郡知名町」または「鹿児島県大島郡和泊町」となります。
読み方: おきのえらぶじま
鹿児島から南へ552km、北緯27度線上に位置し、奄美大島と沖縄の間にあります。
奄美諸島(奄美群島)に属しており、沖縄のすぐ北約60kmに位置ありますので距離は沖縄のほうが近くなっています。
海では、冬はザトウクジラ、春はイソマグロなどの大物が見られサンゴ礁が広がる大変豊かな場所です。
北から南へは奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島、沖縄本島となります。天気がよい日にはお隣の島々が見えます。
口永良部島とは別の島です
よく混同されている方がいらっしゃいますが、漢字一文字違いの「口永良部島」とは別の島となり、場所も異なります。口永良部島は屋久島から約12kmに位置する島です。
日本各地から鹿児島空港からを経由して飛行機で行くのが一般的で、約1時間と最短です。JALパックなどのツアーもあります。多少時間がかかっても安くしたい場合は、沖縄まで飛行機で乗り継ぎ、那覇港からフェリーに乗り約7時間です。詳しくはアクセスをご覧ください。
2018年7月より待望の奄美群島 徳之島ー沖永良部ー沖縄(那覇)新規路線が就航しました。沖縄那覇から1日1便空路約60分と大変アクセスしやすくなりましたので、ぜひこの機会にご利用ください。JAL公式サイトよりご予約いただけます。
JAL 国内線予約(外部サイトに移動します)
JAC 日本エアコミューター(外部サイトに移動します)
2017年03月03日 JAC、奄美群島-沖縄(那覇)間の新規路線を開設 [PDF]
2017年3月、34番目となる国立公園「奄美群島国立公園」が誕生しました!
田皆岬や昇竜洞周辺など鍾乳洞に関する多くのエリアが国立公園に指定されています。ほかにフーチャなども指定されました。
沖永良部島は年間平均気温が22℃、平均水温も23℃と海、陸とも暖かく過ごしやすいところ。だからいつでもベストシーズンです。
特にケイビングはお天気の日でも、雨の日でも、曇りの日もいつでも楽しめます。夏は屋外は暑く、洞窟内は涼しいので人気です。秋から冬や春ものんびり静かに過ごせますので、ゆっくりしたい方や、夏の暑さが苦手な方には特におすすめです。
面積 | 93.7平方キロメートル |
---|---|
人口 | 13,112人 (平成27年4月1日現在) |
気候 | 亜熱帯性気候。年間平均気温は22℃。平均水温23℃。 |
特産 | エラブユリ(切花・球根)、じゃがいも、黒糖焼酎、黒糖(さとうきび・加工食品)、きくらげ、完熟マンゴー、桑茶など |
基本のケイビングコース。水量が豊富です。
アドベンチャー感満載の基本コースです。
今一番人気がある絶景ポイントのある鍾乳洞。
真っ白な鍾乳石やその結晶体の世界を楽しめます。
インターネットでのご予約はご利用当日の5日前まで、お電話でのご予約(受付8:00-17:00)は、ご利用当日の4日前~前日まで、受け付けております。
空き状況についてはお電話にてお問合せください。
沖永良部島ケイビングのご予約完了後は所定のキャンセル料金が発生しますので、旅行日程が確定してからお申し込みください。